夜須のエメラルドメロン|通販・お取り寄せ
僅か10戸の農家だけで作り上げる
美味しいをとことん追求した
高知県が誇るブランドマスクメロン
夜須のエメラルドメロン
JA高知県香美地区 夜須支部
南国高知が誇る、高糖度メロン
"エメラルドメロン"
百貨店や果実専門店、メロン好きの方からも支持を集めている高級メロンの名産地 高知県ですが、その中でも是非一度お試しいただきたいのが、JA高知県香美地区 夜須支部の、たった10戸の生産者たちで作り上げている『エメラルドメロン』。
エメラルドメロンの魅力は何と言っても、一口食べた時に口の中に広がるコクのある濃厚な甘さです。他のメロンではなかなか味わうことの出来ない味には「こんなメロンがあったんだ」と驚くばかり。メロンに対するイメージを変えてくれるインパクトがあります。
高級メロンを評価する際の主な点として、
「甘さ(糖度の高さ)」・「香り」・「ネットの緻密さ(見た目の良さ)」等がありますが、
最も有名なブランドメロン『クラウンメロン』は上品で爽やかな甘さと香りの良さを楽しむメロンであるとすると、
「甘さ」を楽しみたい方は『エメラルドメロン』で間違いないと思います。
市場関係者がそろって「マスクメロンでおススメするならコレだね。」と言わせる魅力のヒミツをご紹介いたします。
大事に丁寧に、
こだわりを込めて作った一玉
『エメラルドメロン』は今から約30年前の1992年5月、太陽光を受けエメラルド色に輝く太平洋に着想を得て、5月の誕生石がエメラルドであることからその名がつけられました。
エメラルドメロンの品種はアールス・フェボリット種。多くの方が一度は聞いたことはあるアールスメロン(マスクメロン)の一種です。
ひとえに「アールス種」と言っても10数品種以上あり、それらも刻々と変わる環境に合わせていくため年々改良されています。
しかし、エメラルドメロン部会で使用しているのは約25年以上は前の品種。
なぜなら、栽培性をよくするために改良が重ねられた近年の品種と比べると「食味が全然違い、濃い甘さ」があるから。
エメラルドメロンは
一本の苗に、一玉だけしか
育てません
上記の他にも、エメラルドメロンのためにハウス内の温湿度の管理、日々の土壌水分量のコントロール、各圃場の土壌特性に合わせて堆肥やヤシガラ、ピートモスなどの有機物を与えることで、健全で肉質の良い高糖度のメロンを育てていきます。
正直なところ、これほどまでに手間ひまをかけてメロンを作っている産地はそう多くはありません。
ここまで出来るのは、高知県の夜須町でメロン栽培が始まった昭和50年(1975年)頃から今現在まで脈々と「他者から学び、皆で協力し、こだわりの美味しいメロンを作っていこう」とする気概が部会で醸成されていることが大きいのではないかと思います。
少人数だからこその一体感を持って、切磋琢磨しながらも技術を伝承し合い、良き仲間とメロンづくりに取り組み、「クラウンメロンに負けない美味しいメロンを作ろう!」という元々の視座の高さと少しでも美味しい物を作って届けたいという熱い想いも味に大きく影響していると思います。
エメラルドメロンの特徴は、
驚きの甘さと緻密な肉質
高知県のメロンは選果時の糖度基準が他産地と比べても高いのですが、中でもこの『エメラルドメロン』は他のマスクメロンでは味わえない、「濃厚」という言葉がまさにピッタリの果汁の甘さを楽しむことができます。
食べるタイミングを変えてみることで、エメラルドメロンの味の違いをお楽しみください。
通常のメロンより少し早めに切って召し上がっていただいても適度な果肉の硬さと十分な甘さを感じることができますが、熟度が高くなってくるタイミング お尻が柔らかくなってから切ると、これメロン?と思ってしまう程の濃厚な甘い果汁が口の中に広がります。
数あるメロンの中でも、『エメラルドメロン』は一般的なメロンのイメージを覆してくれる、新しいメロンの一面を教えてくれる、そんな逸品であると自信を持っておススメいたします。
『エメラルドメロン』はお歳暮・冬ギフト、お中元、暑中お見舞いなど、さまざまな贈答シーンにもぴったりです。
エメラルドメロンの食べ頃は?
常温で保存し、追熟させてアンテナ(T字型の蔓)の両側が少し乾き、おしりが少しやわらかくなってきたら、食べごろです。
お召し上がりの2時間ほど前に冷蔵すると、香りと甘さが最も良い頃合いです。