氷温下で1か月もの間じっくり貯蔵した甘い栗!
新潟県内で有数の栗産地、村松の「手々打栗」、最大サイズ3L、1粒が約50gもある大粒栗です。
この地での栗の栽培は、大正時代の末期、牧地区の岡田大吉氏によってはじめられました。
「丹波栗」として現在も名前が残っている当時の丹波地方から苗木を取り寄せ、栗園の造成を開始。この丹波から取り寄せた苗の中に「手々打栗」がありました。
原種も大粒でしたが、高い剪定技術によって、さらに大粒に育ちます。その巨大栗を、氷温下で1か月もの間じっくり貯蔵することで、栗のでんぷん質が糖化され、甘味が極限まで増した状態に仕上がります。
ホクホクというよりも、まるでモンブランを思わせるような、しっとりとした口当たりです。
一粒でもかなりの満足感を楽しめる村松の「手々打栗」、ぜひご賞味ください。
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「手々打栗」の伝説
足利尊氏の息子、足利義詮の「爪あと栗」として伝承されています。
都から逃れて身を寄せた寺の僧に丹波栗を献上された際、合戦の勝利を願い爪痕を付け土に埋めた所、見事勝利する事が出来たそうです。その栗が付けた実には、爪痕がくっきりと残っていたと言うミステリアスな伝説が残っています。
ゆで方は栗を一昼夜水にひたし、鍋等に栗が浸かる程度に水を入れ、塩を加え、 約40〜50分位強火でゆでる。途中2〜3回よくかき混ぜるとよい。
①栗は、傷をつけない様に鬼皮を剥く
②重曹・小さじ1えを加えた多めの水で20〜30分茹でる(沸騰したら火を弱める)
③湯をあけ、ぬるま湯をたっぷり鍋に入れ20〜30分茹でる。これを2回繰り返す。
④湯を捨て、熱いうちに渋皮を布巾で優しく取る。
⑤砂糖1キロ・水2.5カップ・重曹小さじ1を加え、栗を一晩漬け置きする。
⑥沸騰しないように弱火で30分程静かに煮る