落花生の食感がやみつき
栃木県で親しまれている『豆餅』です。
栃木県の一部地域で食べられる豆餅は、「青のり」と「落花生」を入れて、かまぼこ型に成形したものです。
歯切れのよい餅に、青のりの風味と落花生の甘みや食感、生地のほんのりとした塩気が絶妙にマッチした伝統の味です。
諸説ありますが、栃木県仁井田市が発祥です。
豆餅といえば、大豆や黒豆を入れる地域が多い中、栃木県では落花生の生産が盛んなこともあり、落花生を入れたものが主流です。
一度食べると県内にとどまることなく、遠方からでも買いに来るお客様がいらっしゃるほど、病みつきになる味わいです。
この豆餅を作るのは、ダブルキッチンの室井さと子さんと江連栄子さんです。
「ヒメノモチ」という品種のもち米を、江連栄子さんが自ら丹精込めて作ります。
ヒメノモチは、きめ細かく、伸びがよく、腰の強さが特徴です。
もち米は、大田原市を流れる蛇尾川(さびがわ)の清らかな水をひいた田んぼで、米ぬかを使った肥料で栽培します。
自然豊かな環境で米ぬかを肥料で栽培したもち米は、噛めば噛むほど甘みがじんわりと広がっていきます。
江連栄子さんが栽培したヒメノモチを室井さと子さんが餅に加工します。
もち米に入れる青のりは、愛知県産の香りが豊かなものを、落花生は地元栃木県で採れた新鮮なものにこだわり使用します。
作り方は、もち米を洗い水に一晩つけ、蒸かします。
蒸かし上げる10分前に落花生をもち米の上にのせ更に蒸かし、蒸かし上げたらもち米に青のりと塩をサッと混ぜて機械で餅をついていきます。
機械で餅をつくことで手水を使わずにつくことができるので、余計な水分は使用しなくても済むため、コシがある歯切れよくなめらかな餅になります。
最後にかまぼこ型に成形・カットして出来上がりです。
おすすめの食べ方は、焼くだけです。
素材の旨味が堪能できます。
トースターで4〜6分、お好みの焼き加減で召し上がりください。
食事にはもちろん、おやつにも最適です。
ぜひご賞味ください。
ダブルキッチンは室井さと子さんと江連栄子さんが、栃木県大田原市でもち米を使った餅、おこわ、菓子、総菜などの加工品を作ります。
通常は道の駅や直売所などで手に入れることができますが、当サイトで販売できることになりました。
■おためし1Pはこちら
店舗 | 食文化 船橋出荷店(常温・冷蔵) |
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商品番号 | M003-629-3-00329 |
セット内容 | 栃木県産 『豆餅』 500g(8〜9切れ)×3P ※常温 |
原材料名 | もち米(国産)、落花生(国産)、青のり(国産)、塩 |
獲得ポイント | ログインして確認 |
消費税率 | 8%軽減税率 |
賞味期限 | パッケージに記。出荷日を含め10日間 ※開封後は冷蔵にて保管してください。 |
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保存方法 | 常温 |
販売情報 | 販売終了 |