1羽を丸ごと煮込むだけで本格韓国料理が完成します
「プーサンと東京うこっけい」で参鶏湯(サムゲタン)をつくるセットです。
参鶏湯は、本場韓国でスタミナ食として親しまれる料理です。高麗人参、ナツメ、栗、クコの実など、参鶏湯には欠かせない材料と丸鶏をセットにしてお届けします。ニンニクや生姜やネギを加えて、お好みの味に仕上げてお楽しみください。
■スペイン産「プーサン(ひな鶏・メス)」
プーサンは、飼育日数が33日のひな鶏です。一般的なブロイラーの飼育日数がおよそ50日、地鶏が75日と比べて非常に若いため、水分を多く含んだ肉は、とても柔らかく、煮込むとホロホロととろけるようで、箸で触れるだけで骨から離れます。1羽400gほどのひな鶏ですが、出汁もしっかりと取れますので、参鶏湯におすすめの鶏です。
■「東京うこっけい(親鶏・メス)」
原種烏骨鶏の中で採卵能力の高い個体を選抜し改良され誕生しました。その卵は、東京ブランド畜産物に認定されています。飼育日数は、およそ480日(採卵期間360日+再肥育120日程度)と地鶏の75日以上という飼育基準と比べると遥かに長生きした鶏です。そのため、骨からは濃厚な出汁がとれ、弾力と噛み応えのある肉には旨味を蓄えています。濃厚ながらもクセがなく、後味があっさりとしてサラリと食べやすいのも魅力です。焼いて食べるには肉が硬いため、スープや煮込み料理に向いています。
■調理法
【1】鶏肉を冷蔵室で解凍します。目安として解凍に2日かかります。
【2】解凍後、毛や内臓の汚れを落とすように水洗いします。※
【3】鍋に1.5リットルの水と鶏肉、塩以外の材料を入れて強火にかけます。
【4】沸騰したら灰汁を取り、中弱火にしてコトコトと煮込みます。※
【5】鶏に火が通り、もち米がふっくらしたら完成です。最後に塩で味を調整します。
※東京うこっけいは、火にかける前に鶏の関節に切り込みを入れておくと食べるときに切り分け易いです。またフォークで数カ所穴を開けるのも出汁をとりやすいのでおすすめです。
※プーサンは1時間半、東京うこっけいは、2時間程度が目安です。
この商品はお届け日の指定が可能です
配送 宅配便【ヤマトまたは佐川】
お届け先が東京都の送料 1,045円(税込)
お支払方法 〇カード 〇銀行振込 〇代引き
〇のし対応 〇メッセージ入れ対応
この商品に関するご質問、お問い合わせはこちらから
店舗 | プロの食材お取り寄せ店 |
---|---|
商品番号 | M004-408-3-03517 |
セット内容 | 『東京うこっけい 親鶏』『スペイン産メスひな鶏』各1羽、『高麗人参、ナツメ、クコの実ほか7種入り』2袋 |
原材料名 | ひな鶏(スペイン産)、東京うこっけい(国産)、、もち米玄米(国産)、栗、緑豆、ナツメ、高麗人参、クコの実、食塩 |
獲得ポイント | ログインして確認 |
消費税率 | 8%軽減税率 |
賞味期限 | パッケージに記載(目安として1ヶ月) |
---|---|
保存方法 | 鶏肉:冷凍、参鶏湯キット:常温 |
出荷期間 | 8/31 ~ |
販売情報 | 販売終了 |
■参鶏湯(サムゲタン)
韓国では、ちょうど日本の土用の丑の日におけるウナギのように夏バテ対策として「三伏の日」に必ず食べるのがこの「サムゲタン」です。韓国で一番暑い期間のことをサンボッ(三伏)、またこの期間の暑さをサンボットウィ(三伏の暑さ)と呼び、この暑い時期を乗り切るため、それぞれの日に"ボシン(補身)料理"、すなわちスタミナ料理を食べる習慣があり、高麗人参などの漢方食材をいれた参鶏湯も好んで食されます。
■博淑屋の参鶏湯セット
韓国出身の両親を持つ井口佐矢香さんが手掛ける参鶏湯キットです。鶏肉と水のみで作る手軽さながら、その味はお店で食べるような本格的なものです。高麗人参やなつめ、クコの実、天日塩など本場韓国で使われるこだわりの材料を求め、韓国の生産者を訪れ作り上げました。「幼いころに風邪を引くと母が作ってくれた味。ぜひ大切な人のために作ってほしい。」と言うように、本格的ながらも、食べやすい味に仕上がります。